(1)計器本体の電源を切り、プリンター部のフタを開いて インクリボン ・ロール紙 ・巻き取り器を取り出して[写真5]の状態にします。
(2)[写真5]Aの矢印でしめした4個のネジをゆるめ、ロール紙支持台を斜め下方向に押してずらします。 この時ネジはゆるめるだけで、取り外さないでください。
(3)次に[写真5]Bの矢印で示した2個のネジをゆるめます。このネジも外さずにゆるめるだけにします。
(4)[写真5]Cの矢印で示したプリンター固定用の2個のネジを取り外します。
(5)プリンター固定用のネジを外すとプリンター本体を引き出すことができますので、[写真6]の状態になるまで静かに引き出します。 この時断線のおそれがありますのでこの状態以上無理に引き出さないでください。
(6)片方の手でプリンター本体を持ち、もう片方の手で[写真6]のようにコネクター部両端のフック部を持ち、コネクターを引き抜きます。引き抜いたコネクターは反転等させずにそのままの状態にしておいてください。
(7)新しいプリンター本体に、元のようにコネクターを装着します。 コネクターは装着の方向が決まっていますので、外した状態のままで装着してください。
(8)プリンター本体を計器本体の元の位置に戻しネジで固定します。 あとは[写真5]のBのネジを締め、ロール紙支持台を元の位置まで斜め手前に引き上げ[写真5]Aのネジを締めます。
(9)インクリボン ・ロール紙 ・巻き取り器を元通りセットして交換完了です。
(1)インクリボン本体右端の「PUSH」の部分を押すと、反 対側が浮きますのでそのまま取り出します。
(2)ロール紙の先端両角を[写真1]のように切り取ります。
(3)ロール紙の芯の部分にシャフトを通し、シャフト両端を紙受け部の溝に合わせて静かに挿入します。
(4)ロール紙の先端部分をプリンターの差込口にあてなが ら、「F」ボタンを押し続けると紙が送られ、プリンター上部に紙が出てきます。
(5) 出てきた紙をつまんで10cm程手で引き出し、[写真2]
のように、インクリボン本体とリボンの間に紙を通して
から、インクリボン本体をプリンターにセットします。
(6) 紙巻き取り器にロール紙先端を噛み込ませてセットし
ます。
(6)赤と黒のバッテリーコードを、それぞれバッテリーの端子に接続します。 この際(+)(-)に気をつけてください。
赤が(+)、黒が(-)になっています。
なおETL-10Sタイプの場合は、このあと固定金具をセットし、ネジでしっかり固定してください。
以上で交換完了ですが、念のため充電はしておいてく ださい。
(3)両面テープを剥がしてこじりながら、バッテリーを少しずつ取り出します。 取り出した後本体側に両面テープが残っている場合はすべてきれいに剥がし取ってください。
(1)計器本体の電源を切り、100V電源コードはコンセントからはずした状態でバッテリーの端子(+)(-)2本をはずします。
なおETL-10Sタイプの場合はバッテリー固定金具がついておりますので、先にドライバーを使ってこの金具を取り外します。
バッテリーボックスのフタの裏側に小さなドライバーが付属されています。 それを使ってプリンター部中央左にある「コントラスト調整ツマミ」をまわし、液晶画面のコントラストが調整できます。
右にまわすと画面が濃くなり、左にまわすと薄くなります。
(4)新しいバッテリーに付いている両面テープの保護紙を取りさります。 両面テープは背面と底に付いています。
(5)バッテリーを両手で持ち、バッテリーボックスのほぼ中央にくるように、またバッテリー背面の両面テープをバッテリーボックスに押し付けるように位置決めをしてバッテリーを固定します。
バッテリーボックス内に収められている電源コードを、交流100Vのコンセントに差し込むだけで充電できます。
電源コードをコンセントにつなぐと「通電」の赤ランプが点灯し、充電中であれば「充電」の赤ランプが点灯します。
なお満充電になると「充電」のランプのみが消灯し、充電完了を示します。
(2)バッテリーは背面及び底面の両面テープで固定されていますので、硬めの鉄板またはマイナスのドライバーを、バッテリー背面と本体の隙間にさしこみ、両面テープを少しずつ剥がしていきます。
[写真1]
[写真2]
[写真3]
[写真4]
[写真5]
[写真6]
Copyright (C) 2013 OTEC KANKYO Co.,Ltd. All Rights Reserved.